換骨奪胎ポツダム宣言

電子媒体を活動拠点とする不定形サークル『FunnyCreative』の活動報告ブログです。
『小説家になろう』サイトを利用した作品の公開や、『AmazonKindle』を利用した作品の販売などが活動の中心です。

【ブログ移転のお知らせ】

最近、ヒマを見つけてはブログの見た目や体裁を整えていたのですが、あまり上手くいかないのであきらめて別のブログサービスに引っ越すことにしました。
最初は「レンタルサーバーにWordpress入れてガッツリ作るぜ」と意気込んでいたのですが、やること多すぎて完成が来年とかになりかねません。

さいわい“はてなブログ”の機能が良い感じだったので今後はそちらへ徐々に移っていきたいと思います。
まだ作りかけで見た目しか出来てませんが、とりあえずこちら

はてな新ブログ 

そもそもこのブログ自体放置気味でしたが、引っ越したあとはもう少し真面目に更新したい。
でもその前に原稿の本文が・・・無職に戻りたい・・・。 

無職引退します

twitterの方でもちょっと話してたんですが、実はここ2ヶ月ぐらい無職してました。
普通の仕事しながら趣味で書き続ける、という方針でここ1年ぐらい活動していたのですが、どうしても創作に自分の人生のリソースを振り向けたくなってしまってうっかり仕事をやめてしまった感じです。

辞めることを考え始めたきっかけは、上司に「お前もこの仕事続けて立派な技術者になりたいだろ」 と問われたとき、「いや別に」と思ってしまったことでした。
やりたいことが沢山あるのに、興味のないことに人生を捧げてしまうのは、何か人生を無駄遣いしているなあとしか思えなかったので。

とはいえ、ライターや専業作家に戻ろうという気も大して起きませんでした。
理由はお察しのとおり、書きたいものが商業の主流に乗っていない、書きたいものを書かせてもらえないという点です。
たとえなんとか説得して書きたいものを出版できても、すぐに打ち切られるうえ、増刷もないので経済的にかなり厳しい目に合います。
今後戻りたくなる可能性は否定できませんが、少なくとも書きたいものを優先したい現状では電子書籍という環境の方が最適と感じています。

そもそも僕は自分が書きたいものをより多くの人に読んで欲しいだけで、商業出版というのはその手段の一つでしかなかったんだと思います。
職業作家に戻れば、生活するために流行りの題材を真似たり、ノベライズの仕事をもらったりして、なんとか食いつなぐことになりそうです。
そういった仕事をすることに最初は憧れもあったのですが、なんだか書くこと自体が嫌いになってしまいそうだと今は感じてます。
ここで嫌いにならず書き続けられるかどうかが、作家に必要とされる本当の才能なのかも知れません。
今作家になりたいという夢を持っておられる方は、それを仕事にできるかどうか自分に問い直してみてください。

で、結局は働きながら好きなものを書く、という最初の方針にまた戻ってしまいました。
とはいえ今度は、できるだけ創作という現場に近い仕事をするべきだと反省しました。

「書きたいものをより長く書き続けられる環境を手に入れる」

「作りたいものの質を高められるような技術を磨ける」 

この二点を指針として、とりあえず希望に叶った会社で内定もらうことができました。
ただ何の間違いか、地元を出て都内の会社に勤めることになってしまいました。
今週から都内へ引っ越して都心のオフィスで新業種にチャレンジです。未だに実感ないけど。

無職初めて半月ぐらいで次の仕事決めて、あとはひたすら書いたり遊んだりニート満喫してました。
この間に独学で電子書籍のノウハウを学べて、原稿のストックも作れたので、時間は有効に使えたと思ってます。
電子書籍がもっと商業的に成熟すれば、この生活を続けながら執筆活動一本に絞れるんですが、まだ難しそうです。
ただでさえ遅い執筆ペースが更に遅くならないよう、体質改善できるかどうかが現状の課題です。

次の仕事に関しては、とりあえず自分の創作活動にプラスになることをやっていくつもりです。
例えるなら「本が好きだから印刷業界に勤める」とか「絵が好きだから絵画ソフト作る会社に勤める」とか、そういった方針ですね。
技術を積んだ分だけやりたいことに近づいていくので、今後はかなりやり応えのある人生になりそうです。

若いときは商業作家になるしか道はないと思っていたんですが、色んな環境に身をおいてみて視野の狭さを知りました。
商業作家として自分のことを応援してくださった皆様には、大変申し訳ないと思っています。
ですが書きたいものは書けてるし、将来の心配もなくなったし、新たな夢も見つかったので、意外と上手く行ってます。

「電子書籍を作ってみて気づいたことあれこれ・その2」結局何使えばいいの編

前回:「電子書籍を作ってみて気づいたことあれこれ・その1」選ぶこと多すぎ編

今回は実際にどんなソフトを使ってEPUBデータの変換を行ったかという点について書いていきます。
おそらく電子書籍に興味のある方は既にもう、様々なソフトを使って試された後かと思います。

もし自分の本を読んでいただいた方の中で、「自分も作ってみたい」と思ってくださった方が居たとします。
その方達がイチから始めるとき、まず何をすべきか、どう選ぶべきか、という部分を主軸にして書いていきます。

あくまで「どれが楽に使えるか」「導入しやすいか」という視点に基づいて書いていきます。
要するにユーザーベースの考えです。まさか開発側の方が見られるとは思いませんが、念のため。

また、今回は一太郎やInDesignのような有償ソフトについては使う予定がないので書きません。

画像とテキストがベースの小説本に対して、これらのソフトの機能を使うのは過剰であり、費用対効果が薄いこと。
また、 凝ったデザインを作っても表示端末によってかなり見た目が崩れてしまうので、シンプルに最低限の機能だけ使うのがいいでしょう。
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『アーマードール・アライブⅠ』Kindle販売開始



というわけで、たいへんお待たせしてしまいました。
新作『アーマードール・アライブ』電子書籍版、AmazonKindleより販売開始です!

完成を記念して2015年8月30日(日)夕方から、期間限定の無料DLセールを行います!
クレジットカードやプリペイドがなくても、Kindleのアカウントさえあれば誰でもお求めいただけます。
ぜひお友達にも教えてあげてください! 

「電子書籍を作ってみて気づいたことあれこれ・その1」選ぶこと多すぎ編


「電子書籍、興味はあるけどソフトとか難しいしややこしくて分からない」

「あれこれ自分でやれるのは面白そうだけど、やること多すぎて面倒くさそう」

そんなあなたでも大丈夫。そう、やる気さえあればね。

というわけで今回はずばり「電子書籍作るにはまず何するの?」 という話をしてみたいと思います。

断っておきますが、今回お話するのは小説本に限った話です。
電子書籍で漫画出したいとか、ブログ本出したい方とかは、経験者に聞きにいってどうぞ。

また、ソフトウェアに対してがっつり知識があるわけでもないので、詳しい解説は詳しい人に任せます。
あくまで「パソコンの知識がそこそこだけど小説書いて電子書籍にしてみたい人」を念頭に書いていきます。

作ってもどうせ売れないとか、売るつもりないって人も、試しに自分の作品を書籍化してみるだけでも楽しいと思います。
ちょっと頑張るだけで、出版社から出てる電子書籍と全然変わらない見た目のものが出てくるので結構ビックリします。

利用法は作っちまってから考えりゃいいとも思います。

例えば、賞に送る原稿を電子書籍にして読みやすくすることで推敲を簡単にするなんて個人的な使い道もいいでしょう。

書いた小説を友達に読んで欲しいとき、ナマのテキストで送るよりEPUBで送った方が見やすいしカッコイイです。

サークルや文芸部の活動を電子書籍でまとめて部誌にするなんてのも面白そうですね。

で、作る前に色々考えることがいっぱいあるので、その辺をちょっと備忘録的にまとめてみました。
 
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